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感度そのままで射精を遅らせるプリリジー

悩んでいる男性

女性とのふれあいの中で、あるいは様々な映像や音など外界から性的刺激を受けると男性の脳は副交感神経を興奮させて勃起を促します。でもずっと勃起し続けているわけにはいきません、性行為の際の挿入や自身の手による自慰行為といった物理的な刺激が陰部に加わると今度は交感神経が興奮し、射精が促されるのです。もしも物理的刺激に対して敏感すぎたり交感神経が過敏に興奮しやすかったりすると、あっという間に射精してしまいこれが早漏の仕組みとなります。

神経から次の神経へと興奮を伝える化学物質をセロトニンと言い、世界で初めて経口摂取型早漏治療薬として開発されたプリリジーの有効成分・ダポキセチンはセロトニン再取り込み阻害薬とされています。本来であれば前の神経から放出されたセロトニンが一部は次の神経へ・そして残りは元の神経に再取り込みされるのですが、再取り込みが阻害されているので次の神経により多く取り込まれることになるのです。プリリジーを服用してれば交感神経の働きが抑制されて中々射精は促されません。そうして早漏に対して大きな効果を発揮してくれるという仕組みとなります。

2009年に開発されて以来、世界60カ国以上で使われています。科学的検証はされていないものの射精までの時間を3倍から4倍も延長させるだけの効果はあるようなのです。ただし、日本では早漏そのものがまだ病気であると立証されていません。そのため有効性や安全性が保証されている治療薬ながらも、未認可となっています。とはいえ、日本でも取り扱っているクリニックは一部ありますから手に入れることは可能です。近くにないなら、インターネットの個人輸入代行サイトで注文すれば良いのです。

プリリジーが出てくる以前、早漏の治療にはリドカインなどが使われていました。これは局部麻酔などにも使われる成分を陰茎に塗ることで、感度を減らして性的刺激を感じにくくするという仕組みです。今も売られていますから、経口タイプの薬は心配でという方は試してみると良いでしょう。もしも女性の膣内にも付いてしまったら女性も感じなくなってしまうため、塗った後にコンドームを付けてから挿入することをおすすめします。

安全性が高いことは世界中の方々が使用することで証明されていますが、ダポキセチンに副作用が全くないわけではないので注意が必要です。眩暈や頭痛・不眠に下痢・吐き気・疲労感など1割未満と稀な頻度ながら例がないわけではないので、気をつけてください。更に稀な症状として、起立性低血圧症というのも報告されています。座っている状態・寝転がった体制から立ち上がるときに立ちくらみや眩暈を起こす症状のことです。いずれにしろ重篤な副作用はほとんど起こっていないようですが、体質や体調によってないとも限りません。万が一の場合には使用を中止し、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。日本で認知はされてはいないものの有名なお薬、きちんと対処してくれるはずです。

科学的な根拠もあり射精時間が伸びることは確実です。それに感度はそのまま保てるので、パートナーとのセックスを存分に楽しめるのもプリリジーならではのメリットです。遺伝子を次の世代に残すことだけを目的にしており、外敵からいつ襲われても仕方がない無防備な状態になることもあって野生動物たちは皆、早漏なのが当たり前です。でも人間にとってはセックスはパートナーとの関係を円満に保つためにも男性としての自信を抱くのにも必要となるもの、男らしさをみなぎらせながら存分に相手を楽しませ、出来れば自身も満足行くものにしましょう。万が一が起こらないためにも、用法用量を守って正しく使用することです。